DMMバーチャルオフィス vs GMOオフィスサポート|料金・郵便・登記・解約を公式で比較
結論:郵便を受け取るなら、DMMはベーシックプラン(年間契約2,530円〜)、GMOは月1転送プラン以上(2027年1月上旬予定の改定後2,530円〜)が比べる相手です。転送料はどちらも150gまで330円・500gまで550円で同じなので、差が出るのは入会金と転送頻度です。
GMOは入会金・保証料0円と明記、DMMはベーシックプランの入会金が料金ページで確認できません。DMMの660円ミニマムプランは一般の郵便物を受け取れないので、郵便がある人の比較対象になりません。
次にやること:毎月届く郵便の量を決め、下の「使い方別の総額」の表で自分に近い行を見ます。
DMMとGMOの条件はどう違う?
両社の公式ページで2026-11-01に確認した条件です。
| 項目 | DMMバーチャルオフィス | GMOオフィスサポート |
|---|---|---|
| いちばん安いプランの月額 | 660円(ミニマムプラン(年間契約・一括前払い)・税込) | 990円(転送なしプラン・税込) |
| 入会金・初期費用 | 入会金 5,500円(ミニマムプランの欄に記載。ベーシックプランの入会金は料金ページで確認できず) | 入会金 0円 |
| 保証金 | 保証金 0円 | 入会金 0円・保証料 0円 |
| 郵便転送の頻度と料金 | 週1回の定期転送(ミニマムは一般の郵便物を受け取れず、受取は返品・返送と個人事業主の税金関連書類のみ)。普通郵便150gまで330円/151〜500g 550円/レターパックライト550円/宅急便は業者料金。定期転送カスタマイズ0円〜、個別転送440円〜/回 | 月1/隔週/週1(プランで選ぶ)。定期転送料 150g以下330円/回、150g超〜500g 550円/回、500g超は実費相当額(2026-09-16改定後)。スグ転送は依頼料550円+レターパックライト550円 |
| 法人登記 | ベーシック・ミニマムとも『法人登記』を含むと記載(ミニマムは一般の郵便物を受け取れない) | 転送なしプランは法人登記不可。月1転送プラン以上で可 |
| 特商法の住所表示 | 比較表に『特商法表記』の行があるが画像のため可否を読めていない(公式で要確認) | 規約・料金ページに特商法表示への利用可否の記載なし(公式で要確認)。規約第14条で住民票・運転免許証・旅券など生活の本拠に置くべきもの、DMの返信先、大量(5件以上が目安)の資料請求への利用は禁止 |
| 電話番号 | 電話番号の料金は料金ページに記載なし(固定電話番号サービスは『引き続き準備を進めております』と記載。FAQには固定電話セットプランが2026/3/25に新規受付終了とある)。AI秘書自動応答1,650円/月 | 料金ページに電話番号オプションの記載なし |
| 会議室 | オフィス一覧に会議室の記載あり(料金の記載なし) | 会議室あり。2027年1月上旬予定の改定後は渋谷(〜4名)30分880円など |
| 拠点 | 16拠点(札幌・仙台・渋谷・新宿・池袋・恵比寿・青山・銀座・九段下・横浜・名古屋・京都・大阪梅田・神戸・福岡天神・沖縄) | 23拠点(札幌・東京首都圏14〔渋谷・恵比寿・表参道・新宿・銀座・日本橋・青山・六本木・品川・秋葉原・三軒茶屋・池袋・目黒・上野〕・横浜・名古屋・大阪2〔梅田・心斎橋〕・京都・神戸・福岡2〔博多・天神〕) |
| 本人確認 | 申込の流れに『本人確認手続き』とあるが、必要書類の種類は料金ページ・公式トップに記載なし | 申込時の本人確認書類の一覧は確認したページに記載なし(規約第15条第9項の『弊社が別に定める本人確認書類』は郵便物を直接受け取るときの提示の定め)。日本国籍を有しない方は在留カード又は特別永住者証明書を提示しない場合に登録を拒否できる(規約第4条) |
| 解約の条件 | 公式トップに『年間契約と半年契約は、契約時に一括前払いで、途中解約した場合でも返金はいたしません』と記載。解約の申出期限・手続きは確認したページに記載なし。ミニマムプランは年間契約のみ(半年・単月なし) | 利用規約第32条第1項:利用期間満了日の14日前までにサービスルールで定める解約通知をすれば解約できる(満了日までは利用可)。サービスルール:マイページの解約フォームから期限までに連絡。自動更新は1年間(規約第12条第2項)。規約第11条第2項:利用期間中に終了しても支払済み料金は返還しない。終了時は商業登記等から住所を削除し、法人は住所変更後の履歴事項全部証明書を提出(規約第33条・サービスルール) |
| 海外在住 | 確認したページに記載なし | 確認したページに記載なし(外国籍の方は在留カード等の提示が登録の前提) |
使い方別の1年目の総額は?
トップの計算ツールと同じ計算で、両社それぞれ条件に合うプランのうち1年目がいちばん安いものを選んでいます。GMOは2027年1月上旬予定の改定後の月額で計算しています。
| 計算条件 | DMMバーチャルオフィス | GMOオフィスサポート | 1年目が安いのは |
|---|---|---|---|
| 法人登記する・郵便 月10通・週1回転送・電話なし・会議室なし・エリア指定なし・年払い | 46,200円+未公表 | 51,480円 | 比べられない(未公表の費用あり) |
| 法人登記する・郵便 月4通・月1回転送・電話なし・エリア指定なし・年払い | 34,320円+未公表 | 34,320円 | 比べられない(未公表の費用あり) |
| 法人登記しない・ネットショップの特商法表示に使う・郵便 月3通・月1回転送・電話なし・年払い | 34,320円+未公表 | 34,320円 | 比べられない(未公表の費用あり) |
| 法人登記する・郵便 月30通・週1回転送・電話なし・エリア指定なし・年払い(郵便が多い場合) | 56,760円+未公表 | 62,040円 | 比べられない(未公表の費用あり) |
| 法人登記する・郵便 月4通・月1回転送・月払い(短期で解約・移転する可能性がある場合) | 69,960円+未公表 | 34,320円 | 比べられない(未公表の費用あり) |
| 法人登記しない・郵便なし(住所の表示だけ)・電話なし・年払い | 13,420円 | 11,880円 | GMOオフィスサポート |
DMMの行に「+未公表」が付くのは、ベーシックプランの入会金が料金ページで確認できず0円として足しているためです。DMMの入会金がミニマムと同じ5,500円なら、郵便がある条件ではすべてGMOのほうが安くなります(月1回転送ならGMO 34,320円に対してDMM 39,820円)。
郵便の受け取りで違う点は?
- DMMのミニマムプラン:受け取れるのは返品・返送品と、国・都道府県から送付された個人事業主としての税金関連書類のみ(公式トップ)。会社の郵便を受け取る用途には使えません。
- 転送頻度:DMMは週1回の定期転送が基本で、定期転送カスタマイズ(0円〜)で頻度を合わせられます。GMOは月1・隔週・週1をプランで選びます。
- 転送料:どちらも150gまで330円、500gまで550円(GMOは2026年9月16日改定後、500g超は実費相当)。
- 急ぎの郵便:DMMは個別転送440円〜/回、GMOはスグ転送(依頼料550円+レターパックライト550円)。
- 受け取れない郵便:GMOはサービスルールで現金書留・内容証明・本人限定受取・代金引換・特別送達などを取り扱えないとしています。
法人登記で違う点は?
DMMはベーシック・ミニマムとも法人登記を含むと書いています。GMOは転送なしプランが法人登記不可で、月1転送プラン以上で登記できます。GMOは利用規約で、個人会員が法人化の手続き(規約第13条)を経ずに提供住所を本店として登記することや、契約前・契約終了後に住所を使ったり登記したりすることを禁止しています。
拠点はどちらが多い?
DMMは16拠点(札幌・仙台・渋谷・新宿・池袋・恵比寿・青山・銀座・九段下・横浜・名古屋・京都・大阪梅田・神戸・福岡天神・沖縄)、GMOは23拠点(東京首都圏14・横浜・札幌・名古屋・大阪2・京都・神戸・福岡2)です。DMMは銀座がベーシックで月440円の追加になります。エリアごとの比較はエリア別にまとめています。
解約・更新で違う点は?
| 項目 | DMMバーチャルオフィス | GMOオフィスサポート |
|---|---|---|
| 契約期間 | ミニマムは年間のみ。ベーシックは年間・半年・単月 | 自動更新は1年(利用規約第12条) |
| 解約の申出 | 確認したページに期限の記載なし | 利用期間満了日の14日前までにマイページの解約フォーム |
| 途中解約の返金 | 年間・半年契約は一括前払いで返金なし | 支払済み料金は返還しない(規約第11条) |
| 解約後 | — | 商業登記などから住所を削除。法人は住所変更後の履歴事項全部証明書を提出 |
どちらを選ぶ?
| こんな人 | 向いている方 |
|---|---|
| 郵便を受け取る・入会金を確実に抑えたい | GMO(入会金0円と明記) |
| 郵便が月20通前後で隔週転送にしたい | GMO(隔週転送プランがある) |
| 一般の郵便を受け取る必要がない・個人事業主の住所表示だけ | DMMミニマム(年7,920円・入会金5,500円)。ただし一般の郵便物は受け取れない |
| 仙台・九段下・沖縄に拠点がほしい | DMM(GMOの拠点一覧にない) |
| 品川・秋葉原・上野・心斎橋・博多に拠点がほしい | GMO(DMMの拠点一覧にない) |
申込前に確認することは?
- 郵便を受け取るかどうか。受け取るならDMMはベーシックプランで比べる(ミニマムは一般の郵便物を受け取れない)。
- DMMのベーシックプランの入会金を問い合わせる(料金ページで確認できず、このサイトでは0円として計算)。
- GMOは2027年1月上旬に基本プランの改定が予定されている。契約のタイミングと、更新時にどちらの料金になるかを確認する。
- 登記する拠点を決める。DMMの銀座はベーシックで月440円の追加。
- 解約の条件を確認する。DMMは年間・半年契約が途中解約で返金なし、GMOは満了日の14日前までに解約通知。
- 屋号で郵便を受け取るなら、宛名の追加料金を確認する(GMOは個人・法人それぞれ1つまで無料、DMMは屋号追加月1,650円)。
自分の条件(登記・特商法・郵便の量・電話・会議室・エリア)での1年目の総額は、トップの計算ツールで出せます。入力内容は送信されません。
よくある質問
- DMMとGMO、郵便を受け取るならどちらが安い?
- 法人登記・郵便 月4通・月1回転送・年払いでは、DMM(ベーシック)が34,320円、GMO(月1転送)が34,320円で同じ額でした。ただしDMMはベーシックプランの入会金が料金ページで確認できず0円として計算しているため、入会金がかかるならGMOのほうが安くなります。
- DMMのミニマムプラン660円で法人登記はできる?
- 公式に法人登記はミニマムにも含まれると書かれています。ただし受け取れるのは返品・返送品と、国・都道府県から届く個人事業主の税金関連書類だけで、取引先や銀行からの一般の郵便物は受け取れません。
- 郵便が要らない場合はどちらが安い?
- 法人登記なし・郵便なしなら、DMMミニマムが1年目13,420円(入会金込み)・2年目7,920円、GMOの転送なしプランが改定後の月額で11,880円でした。GMOの転送なしプランは法人登記に使えません。
- 解約の条件はどう違う?
- DMMは年間・半年契約が一括前払いで、途中解約しても返金はないと公式トップに書いています。GMOは利用期間満了日の14日前までに解約通知をすれば解約でき、自動更新は1年、支払済み料金は返還しないと利用規約に書いています。
出典・確認した一次情報
- DMMバーチャルオフィス 料金:https://virtualoffice.dmm.com/price
- DMMバーチャルオフィス 公式トップ:https://virtualoffice.dmm.com/
- GMOオフィスサポート 料金:https://www.gmo-office.com/price/
- GMOオフィスサポート 料金改定のお知らせ:https://www.gmo-office.com/news/price-revision/
- GMOオフィスサポート 公式トップ:https://www.gmo-office.com/
- GMOオフィスサポート 利用規約:https://www.gmo-office.com/terms/
- GMOオフィスサポート サービスルール:https://www.gmo-office.com/rules/